伝統体験教室「陶芸体験」

■開催日時

平成29年1月14日(土)・1月15日(日)13:00~16:00
平成29年1月29日(日)9:30~12:00

■開催場所

1月14・15日:体験学習室
1月29日:陶の会中村山陶房

■内容

三重県における陶芸は、安土桃山~江戸時代にかけ創業した伊賀の伊賀焼や四日市の萬古焼をはじめ、近代には明治時代に萬古焼の流れを汲んだ津市の阿漕焼、そして昭和34年に御浜町の地場産業として創業した御浜焼があげられ、近畿地方最大の「陶芸の里」として様々な工房が存在します。しかしながら、尾鷲地方は、旧海山町(紀北町)に「小山焼」の形跡を残すのみで、古くより陶芸が盛んな地域とは異なり、陶芸に触れる機会が少ない地域です。今回の伝統体験教室では、日本の伝統文化である陶芸に興味をもって頂くきっかけづくりとして、尾鷲市の陶芸サークル「おわせ陶の会」より講師を招き、陶芸教室を開催します。なお、完成まで時間がかかる体験となるために、工程を3回に分けて開催します。

【参加費】2000円 (材料費含む)
【募集人数】15名 ※要事前申込・応募者多数の場合は抽選(※高校生以上対象)
【講 師】おわせ陶の会会員 神保 三千穂氏、小川 公子氏、塚原 正巳氏
【受付期間】平成28年12月14日(水)~平成29年1月8日(日)午後5時まで

☆詳細はこちら→http://www.kumanokodocenter.com/event/taiken/tougeikyousitu.html